40代の化粧水ランキング

40代のお肌にあったエイジングケア化粧水を選びたい女性のイメージ

40代にとっての化粧水のランキングとは?

化粧水は、ふだんのスキンケアやエイジングケアに使われているもっとも身近なアイテムですね。

そんな中、40代になるとシワやシミ、たるみなどが気になる方が多くなってきます。

これは、年齢的にホルモンバランスが乱れやすくなることや、紫外線の影響、加齢による肌の衰えが関係しています。

では、40代にふさわしいスキンケアやエイジングケアのための化粧水は、どう選べばいいのでしょうか?

そこで、この記事では、「40代の化粧水ランキング」をテーマに、そんな40代のエイジングケアのために、エイジングケア化粧水を選ぶ際の大切な視点とともに、ランキングに頼らない選び方のポイントをご紹介します。

化粧水の種類と役割とは?

化粧水といえば、通常、保湿化粧水(柔軟化粧水)のことを指します。

化粧水はいくつかの種類がありますが、基本的には、洗顔などによって失われたお肌に水分と保湿成分を補い柔らかくすることで、化粧水の後の美容液や保湿クリームなどの基礎化粧品を浸透しやすくします。

また、それぞれの成分の特性やテクスチャーで、お肌にしっとり感、サッパリ感、スッキリ感を与えます。

スキンケアにおける位置づけとしては、「水分を与える(Give Water)」「水分を保持する(Keep Water)」「水分の蒸発を防ぐ(Cover Water)」の3つの役割のうち、化粧水は、「水分を与える(Give Water)」と「水分を保持する(Keep Water)」がその役割です。

保湿化粧水以外では、主に次の種類があります。

 シミ対策や美白を目的とする医薬部外品である美白化粧水

 肌を引き締める効果がある収れん化粧水

 汚れやメイクを拭き取ることを目的としてつくられたふき取り化粧水

 ニキビ対策用のニキビ化粧水

エイジングケア化粧水に使われる成分

エイジングケア化粧水とは、一般的には保湿成分だけではなく機能性の高いエイジングケア化粧品成分を配合した保湿化粧水です。

40代のエイジングケアにも使いたい化粧水の1つで、比較的高価な傾向にあります。

たとえば、ビタミンC誘導体やビタミンE誘導体などの成分が入った化粧水などがエイジングケア化粧水と呼ばれます。

ビタミンC誘導体とビタミンE誘導体には、どちらも抗酸化作用があります。

また、ビタミンC誘導体には、ほかにも美白効果や、毛穴の引き締め効果など、多くのはたらきがあります。

化粧水に配合されるエイジングケア成分を考える場合は、保湿ができる成分に加えて、次の2点ができるものを選ぶべきです。

 お肌の老化を防ぐアプローチができる

 お肌の老化を促進しない

また、基本的には水溶性成分であって、次の2つの条件に合うことがポイントです。

 1つでエイジングケアにとって多数のはたらきをもつ

 低刺激で安全性が高い

特におすすめのエイジングケア化粧品成分は、ナールスゲン、ネオダーミル、プラセンタエキス、プロテオグリカン、レスベラトロールなどです。

40代の肌に化粧水をつける目的

お肌が乾燥肌に傾いている40代は、保湿、つまり乾燥肌対策がとても大切です。

だから基礎化粧品で保湿をしっかり行うことはとても大切です。

しかし、その保湿のすべてを保湿化粧水に委ねるのは無理があります。

なぜなら、次の理由があるからです。

 化粧水はその80%以上は水(精製水)でできている

 ほとんど、あるいはすべてが水溶性成分のヒューメクタントなので、基礎化粧品における保湿のプロセスである「水分を与える」「水分を保持する」「水分の蒸発を防ぐ」のうち「水分の蒸発を防ぐ」ができない

 保湿力が高いセラミドは油溶性成分なので、化粧水よりも美容液や保湿クリームで補うほうがベター

もちろん、化粧水に含まれる水溶性成分でも保湿は可能です。

たとえば、ヒアルロン酸、プロテオグリカン、コラーゲン、エラスチンは、水溶性の保湿成分であり、「水分を抱え込んで」水分を保持します。

また、アミノ酸、グリセリンなども水溶性の保湿成分であり、「水分を吸着」して水分を保持します。

そのため、これらの成分は含まれる化粧水ならかなりの保湿力が期待できます。

それでも、セラミドのように「水分を挟み込む」ことで水分を保持することはできませんし、油溶性成分のように「水分の蒸発を防ぐ」ことができないのです。

だから、保湿は化粧水だけではなく、「水分の蒸発を防ぐ」油溶性成分を含む美容液や保湿クリームを使うことで完了します。

40代の化粧水選びのポイント

①自分の肌質を把握する

まずは自分の現在の肌質を把握しましょう。

肌質には、普通肌、脂性肌、乾燥肌、インナードライ肌の4つが基本タイプですが、敏感肌や混合肌などもあります。

40代になれば多くの女性は多かれ少なかれ、乾燥肌傾向にあります。

だから、若いころと同じ化粧水でいいと考えるのは少々危険です。

②自分の肌悩みと原因を理解する

肌悩みの多くは、乾燥肌とお肌の老化にともなう変化によるものです。

それでも原因が異なったり、いくつかの原因が重なることも多いのが40代の肌悩みです。

しっかりと自分の肌悩みを知って化粧水を選びましょう。

③成分をチェックする

化粧水を選ぶ際は、きちんと成分をチェックするようにしましょう。

成分表示の上の方にある成分ほど、配合量が多いです。

自分の必要としている成分がしっかり含まれているかどうか見ておきましょう。

④少量で試せる化粧水を選ぶ

40代に入って化粧水を切り替える場合、使い慣れているものでない化粧水を使う時は、少量から試しておくと安心でしょう。

トライアルキットやお試しサンプルなどがあれば、有効活用してみましょう。

サンプルなどがない場合には、お肌に合わない場合の返品保障や返金保障があるかをチェックしましょう。

たとえほかの人の肌に合っていても、自分の肌に合うとは必ずしもいえません。

エイジングケア化粧品はこれからの肌をつくっていく大切なパートナーです。

お肌と相談しながら最適の商品を見極めていきましょう。

また、化粧水は使い続けることも大切なので価格やコスパ、企業の姿勢なども化粧水を選ぶポイントです。

40代におすすめのエイジングケア化粧水

40代の方にオススメしたい化粧水が、ナールスゲン配合のエイジングケア化粧水ナールスピュア。

ナールスピュアは、エイジングケアを考える方なら、どなたでも使っていただけるエイジングケア化粧水です。

乾燥肌対策だけではく、しわやほうれい線、たるみ毛穴などエイジングサインの予防対策にピッタリなエイジングケアローションです。

その特徴は、次のとおりです。

 ナールスゲンを推奨濃度で配合することによって、しっかりお肌に浸透し、エイジングケアをサポート

 両親媒性ビタミンビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)配合による美肌効果

 高保湿成分プロテオグリカンとウィルブライドs-753配合による高い保湿効果

 ビタミンE誘導体で肌荒れなどを防ぐ

 アルコールフリー

 香料・着色料・鉱物油などエイジングケアに不要な成分が無添加

 界面活性剤完全フリーを実現

だから、40代のエイジングケアにピッタリの化粧水です。

まとめ

40代のエイジングケア化粧水について、その役割や配合される成分についてご説明するとともに、ランキングに頼らずに、エイジングケア化粧水を選ぶ際のポイントをご紹介しました。

また、おすすめのエイジングケア化粧水ナールスピュアをご紹介しました。

この記事「40代の化粧水ランキング」を参考に、40代のご自身のお肌にあったエイジングケア化粧水を選び、いつまでも健やかな素肌をキープしてくださいね。

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