年齢を重ねるにつれ、敏感肌になる方が多いってご存じでしたか?
だから、若い時に使ってきた化粧品を使い続けても、同じような効果を実感できなかったり、逆にお肌が荒れたりする方が多いんです。
私自身も、エイジングケア世代に近づき、より一層スキンケアについて気をつけるようになったので、インターネットやSNSで情報を調べています。
そこで今回、とても有益な美容情報を得ることができるサイトを見つけたので、そちらを参考にしながら敏感肌さんに向けたエイジングケア基本対策をご紹介していきます。
そのとても勉強になったのがエイジングケアアカデミーさんの“敏感肌対策の3つの基本対策のエイジングケアを3分動画でチェック!” です。こちらをもとにご紹介していきます。
敏感肌になる原因
まず、敏感肌になると、乾燥が進んでバリア機能が低下し、スキンケアをしても刺激を感じたり、赤くなったり、普段使っている化粧品が使えなくなってしまいます。
その敏感肌になる原因としては、外部からの原因と内部の原因があります。
外部の原因は、
・外気の乾燥や季節の変わり目などにおこる寒暖差
・紫外線によるダメージ
・エアコンによる乾燥
・花粉やPM2.5などによるバリア機能を低下
・喫煙習慣による肌ダメージ
・過度な飲酒
などがあげられます。
内部的な原因は、
・刺激や負担の大きいスキンケア
・遺伝やアトピー性皮膚炎などの病気
・偏った食生活
・睡眠不足
・女性ホルモンの乱れ
・運動不足
・冷え性
・ストレス
刺激や負担の大きいスキンケアとしては、クレンジングの際のフェイスマッサージ、脱脂力の強い界面活性剤、過度な回数の酵素洗顔やピーリングのことです。
私はたまにお肌が荒れるので、皮膚科に行くと、「よく寝て、野菜や果物たくさん食べて、適度な運動してください。また、甘いものはたくさん食べないで下さい。」とよく言われます。
なので、日頃しっかりとスキンケアを行っている敏感肌さんであれば、インナーケアや生活習慣にも気をつけてみることも大切かなと思います。(あくまで、個人的な見解です^^)
敏感肌さんのための3つの基本対策
みなさんは、どんな対策を行っていますか?スキンケアに気をつけたり、お肌に触れるものに気を配るなどを、されている方も多いかと思います。
エイジングケアアカデミーさんで紹介されていた3つの基本対策をご紹介します!
・刺激や負担の少ない洗顔やクレンジングで敏感肌対策
おすすめの洗浄成分は「アミノ酸系界面活性剤」などを配合した洗顔料です。洗浄力があまり強すぎると、必要以上にお肌の皮脂などを落としてしまうそうです。
洗浄剤に気を配られている方も多いですが、洗顔の際の洗い方も注意が必要です。あまり、ゴシゴシ洗うよりも洗浄剤で顔を洗うイメージがポイントです。また、フェイスマッサージもNGだそうです。
・優しい保湿ケアで敏感肌対策
セラミド(特にヒト型セラミド)は特に保湿力が高い成分なので、敏感肌さんにおすすめの保湿成分です。
避けたい成分は、アルコール(エタノール)です。敏感肌さんはノンアルコールやアルコールフリーと書かれた化粧品を選ぶのがおすすめです。
また、PGが化粧品の全成分表示に記載されている化粧品も避けた方が良いそうです。
・紫外線をブロックして敏感肌対策
意外と夏以外は対策をとらない人が多い「紫外線対策」。
日差しのジリジリ感が少なくなってくると日焼け止めを塗らなくなったり、日傘をささない人が多いのではないでしょうか。
でも、これはNGです。
冬になっても紫外線は降り注いでいるので、外出される際は必ず紫外線対策をしましょう。可能であれば、室内でも日焼け止めを塗ることをおすすめします!
まとめ
今回は敏感肌さんのための3つのエイジングケア基本対策についてご紹介しました。
エイジングケアアカデミーさんの“敏感肌対策の3つの基本対策のエイジングケアを3分動画でチェック!” では、敏感肌さんにおすすめのスキンケア用品もご紹介されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
少しでも、皆さんのお役に立てていれば幸いです。美肌をゲットするためにも3つのエイジングケア基本対策を行っていきましょう。